2009年7月5日日曜日

七夕まつり


 七夕まつりを見に隣の駅に行ってみた。街角に背高ノッポのピエロがいた。汗をかきながら、細長い風船をふくらませていた。一つ目は、「パン」という短い音とともに弾けて消えた。二つ目は、「キュッキュッ」という音をたてながら、ピンク色のプードルになった。娘は、手渡されたそれをみて、少し戸惑っていたようだが、やがて「ワンワン、ワンワン」と笑顔をみせてくれた。
 アンデス地方の曲の演奏を聞きながら、露店で買ったえびせんを食べ、そろそろ帰ろうかと妻と話をした。駅に着いて三十分程しか経っていなかったが、充分に見たような気がした。帰りの電車を降りた後の方が、娘はなぜか、楽しそうに見えた。

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