2009年8月17日月曜日

波打ち際で遊ぶ夕暮れ


 夏休み最後の日、夕暮れの浜辺を家族で散歩した。波打ち際を歩くと、静かに寄せる波が足下を洗い心地いい。
 はじめは私に抱きついて離れなかった娘が、砂浜に降りると言い出した。手を繋いで、ゆっくりと波の方へ歩く。小さな波に足を浸していくうちに、娘の表情から少しずつ緊張がとけ、いつの間にか、はしゃぎながら波と戯れていた。さすが、えぼしっ子。

2009年8月16日日曜日

青い月の夜


 夕日が雲の向こうに隠れると、彩り豊かだった砂浜は、藍色の輪郭に覆われた。
 竹で組まれた屋根の下には、オレンジ色の灯りがぶら下がっていた。その薄明かりの下で、演奏が始まった。原始的な楽器の音が、波音の隙間に広がっていく。
 妻と娘と私は、波打ち際に建つ店で、演奏を聴いていた。娘は妻の膝の上で、しっかりと腕につかまりながら、壁の無い店の奥に作られた小さなステージを見ている。曲が進むにつれ、この場に慣れてきたのか、娘は音に合わせるように、体を左右に揺らし始めた。そして曲が終わると、小さな掌で何度も何度も拍手をした。Bravo !

2009年8月10日月曜日

緑のカーテン拡張計画


 少し大きめのプランターにしたら、ゴーヤが育ってきたので、少し大きめのネットを張ってみた。少しずつ実もなり始めて、なんだか窓辺が賑やか。
 あれ、ゴーヤかと思ったら、にっこりさんじゃあないですか。

2009年8月9日日曜日

花火!


 8月8日は、花火大会の日だった。家の前にテーブルとイスを出して、向かいの家越しに見える花火を眺めた。娘は花火の音に少し怯えているようだった。
 筋向かいの家のテラスでは、花火が夜空に見えると、子供たちが一斉に歓声を上げた。そして、最後の花火が終わった後も、「1,2,3、花火!」と静かになった西の空に向かって何度も叫んでいた。

2009年8月4日火曜日

走れ走れ


 雨上がりの海岸を、娘と二人で散歩した。波打ち際では、私に抱きついて砂浜に降りようとしなかった娘が、急に繋いでいた手を放して走りだした。
 走れ走れ、どこまでも!