2011年10月15日土曜日
風力発電を考えるための装置-8
深夜、ふと目が覚めると、ベランダに青い光が見えた。風車のダイナモで発電された電気がLEDを光らせていたのだ。窓を開けてみると、”ぶうんぶうん”と音をたてて風車が回っていた。
風車を眺めていたら、妻が目を覚ました。「ほら、回っている」と言うと「おもしろいね」と妻。すると、なぜか娘も目を覚ました。「ああちゃん、青い光見える?風車が回ってるんだよ」そう言うと、娘はパチパチと手をたたいた。
外に出て風車を近くで見てみると、軸にコードが絡み付いていた。風が振れたときに、風車の向きがかわり、巻き付いてしまったらしい。風車の取り付けてある場所が壁に近いということも、安定した風があたらない原因なのかもしれない。
次第に風が強くなり、”ぶうんぶうん”の音が大きくなってきた。Webで天気予報を確認すると、朝までの風速は9m/s。私は風車を外して床に寝かした。それで風車の音は、静かになった。でも風はひゅうひゅうと音を立てていた。実用化への道のりは、まだまだ長いようだ。
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