2014年7月25日金曜日

宇宙時代へようこそ (という妄想?)

  
 子供の頃に観た外国の映画やドラマの中で、はみ出し者の刑事が、ホコリっぽい車の中で紙の容器に入った、今で言うジャンクフードを食べていました。当時の僕には、そんな姿が、なんとなくカッコよく見えたものでした。
 ところで、この間、コンビニで買ったお昼ご飯を食べていて思ったのですが、僕らの周りにある食べ物は、わりと、紙やプラスチックなどの容器に入っていたりしています。SF映画に出てくる宇宙食のようにも見えます。僕の子供の頃に比べると、いつの間にか、食生活だけでなく、生活習慣なども、ずいぶん変わってきているような気がします。
…ということは、もしかしたら、僕の知らないところで、宇宙時代は、もう、はじまっているのかも?
…ということは、もしかしたら、われわれはみんな、宇宙船地球号の乗組員??

2014年7月22日火曜日

かえってきたドラえもん


 この間実家に帰ったとき、押入れにいるドラえもんを見つけました。この個性的なドラえもん、実は、僕が小学生のときに作ったものなのですが、このドラえもんには、ちょっとしたエピソードがあります。
 4年生の授業で、初めて裁縫を習ったのですが、僕は、縫い物がおもしろくなって、授業が終わったあとすぐに、友だちといっしょに、小遣いをもって近所の手芸屋さんにいきました。そこで、このドラえもんのぬいぐるみキットを見つけたのです。でも、高くって、僕たちの持っている小遣いでは、買うことができません。友だちは、あきらめて先に帰ってしまいました。でも、僕は、どうしても、あきらめることができませんでした。青い布の入った袋を手にとって、正札や、裏に書かれている説明を何度も読み直し、その場に立っていました。すると店のおばさんが奥から出てきて「いくらもっているの?」と僕に聞きいてきました。僕が「これしかもっていないんです」と答えると、袋を開けて綿を取り出して「じゃあ、綿がなければ買えるわね」と残りのキットを僕に売ってくれたのでした。
 僕は、そのドラえもんを長い時間をかけて作ったのですが、中に入れる綿を買わなかったので、綿の代わりに家にあった、ボロ布を丸めて詰めました。おかげでごつごつとした、ちょっと重たいドラえもんになりました。
 娘は、このドラえもんが、なぜか気に入ったようで、家に連れて帰ってきてお風呂で洗ってあげていました。洗ったら、びっくりするくらいにキレイになりました。でも不細工(?)なところは、そのままです。